修理をするにはプロの技術が必要です！どのような場合においても、ご自分で修理しようとしないでください。修理跡が目立ったり、人形の価値を下げてしまうことになります。

ヴェント＆キューンの商品に関する質問や発注問い合わせなどは、日本の総輸入代理店である株式会社ピーオーエスにご連絡ください。

株式会社ピーオーエス

〒359-1152 埼玉県所沢市北野1-4-3

Tel 04-2938-2277

info@posjapan.co.jp

www.posjapan.co.jp

天然素材や塗装の関係から、ヴェント＆キューンの人形は時に環境の影響を受けやすいです。主に雨や霧、氷や雪などによって品質は変化しやすくなっています。また、湿度60％以上の環境におかれた場合も同様、品質が変化する恐れがあります。品質の変化はすぐに目に見えるものではありませんが、時間が経つにつれて目立つ場合があります。木が再び完全に乾燥した場合、塗装が膨らみ、また割れる場合があります。

装飾場所や保管場所もまた人形を長持ちさせるための重要なポイントです。装飾の際は、直射日光・高温・高湿を避けて飾っていただくのが理想的です。保管に関しては、特に天使のオーケストラの場合、コレクトボックスがおすすめです。それぞれの人形を柔らかい生地で区切られた「個室」に収めることができ、人形たちはそこで安全かつ穏やかに、次の出番を待つことができます。

ヴェント＆キューンのオルゴールはすべてスイスの有名な製造会社リュージュ社製ムーブメントを使用しています。この会社もまた、ヴェント＆キューンと同じく何十年も続く伝統のある会社です。メロディーは、シリンダーが回転し、細い鉄のピンがそのノブを弾くことで奏でられます。この動作によって起こる振動もまた独特で、どこか金属的な素敵な音色を演出します。

グレーテ・ヴェントはドレスデンにあるザクセン王立美術工芸大学を卒業しています。そこで彼女は、アートデザインを勉強するに留まらず、時代精神に対してのある感覚を培いました。彼女の作品は、当時のエルツ地方伝統の木製工芸品と異なり、硬さがなく誇張もありません。彼女の代表作品の多くが生まれた1920年代は、控えめで機能的なデザインへのニーズが特徴的な時代でした。バウハウスの作り上げた伝統はその完成形の一例と言えます。これらのシンプルなデザインをガイドラインとしてグレーテ・ヴェントのデザインの基礎が形成され、また彼女の作品には今日まで変わらず愛される永遠の美しさが吹き込まれました。

天使たちの羽の緑色は、ヴェント＆キューンの最大の秘密です！この色はカラーチャートから選ばれているのではないのです。塗装のための色はすべて、伝統・経験・鋭い視覚判断力のもと、経験豊富な彩色専門家たちによって綿密に調合されています。　

人形たちを並べる間隔によって多少の誤差はありますが、下記の情報を参考にしてみてください。

天使飾り台半円　3段（小）：12～15体

天使飾り台半円　3段（大）：20～25体

天使飾り台半円　4段：30～35体

ドイツからの直接販売は行っておりません。下記に日本の取り扱い会社を紹介します。

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ピーオーエスは日本のヴェント＆キューン総輸入代理店として、国内のお問い合わせの対応をさせていただきます。

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